たかしまを彩る人 color.20  KALAVINKA(カラヴィンカ)リコーダーケース作家 Maiさん

吹く。という技術。

呼吸と指づかいで繋ぎ合わせる高い音、低い音。


場が澄み渡るような音色をもち、豊かな表現を楽しむことができるリコーダー。

楽器としての歴史も古く、ルネサンス・バロック時代から親しまれたという。


 「リコーダーは、バロック時代に小鳥に歌を教えるため、使われたことに由来しているそうです。」そう語るのは、リコーダーケースを制作しているKALAVINKA(カラヴィンカ)・Maiさん(高島市新旭町)。

リコーダーというと「たて笛」と呼ばれた、あのプラスチック製の管楽器を思い浮かべる方も多いだろう。


今では広い世代に馴染み深い楽器となっているリコーダーは、昭和34年から小学生の教材として使用される様になった。導入当初、「笛」は竹製の横笛の認識が強かったため、リコーダーを縦笛と呼んだのが始まりだという。


小3の授業でリコーダーを習い始めた頃は、うまく吹けず苦手だったというMaiさん。

 「授業の日は気が重くなっていたのですが、家族が一緒に練習に付き合ってくれて。吹けるようになると、どんどん楽しくなって。それからは家で過ごしているときの気分転換に、よく吹いていました。」と振り返る。


やがて進学、就職とリコーダーを吹く機会もなくなっていったけれど...


この記事は書籍『paletters.-いろとりどり高島-』に収録されています。

取材当時の記事に、その後の出来事や新たな取材内容を加え、書籍としてあらためて構成しました。続きは書籍『paletters.-いろとりどり高島-』でお読みいただけます。

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