Go for it! #12 angela(アンジェラ)森良美さん

 喜びごとや悲しみごと。ハレの日、ケの日。

様々な人生の節目や、何気ない日常を共にしている衣服。 愛着のある服を「素敵ですね。」と褒められることや、「仕立てが綺麗ですね。」と言われることは、身につけてから年数を重ねるほどに嬉しさも増す。 


 レディースファッションのセレクトショップ「アンジェラ」で、接客・販売をしている森良美さん。

お店は、良美さんの父親が 52 年程前に創業。リプルに出店して 30 年目を迎える。 神戸や大阪にあるメーカーへの買い付けを両親と3人で行い、ディスプレイを良美さんが担当している。


 「お店で百貨店ブランドが買える。」と定評があり、フォーマルなものからベーシック、カジュアルまでバランスよく取り入れられ、バッグや小物なども充実している。 


店には、40 代からシニア世代、さらに 100 を超える歳のお客も。 

日々、お客様から学ぶことが多いと話す良美さんは、人と関わる仕事をする上で、話をしやすい人であるように心がけているという。


 「例えば、歳を重ねて O 脚気味の脚を気にされていたり、足にサポーターを装着しているお客様には、シルエットをカバーするものや、履きやすくて動きやすいものを提案します。ちょっとした配慮も普段の会話からご提案に繋がります。」と良美さん。


フィッティングは、好みや体型、シーンに合わせた知識だけではなく、お客との会話の蓄積がヒントとなる。それは対面販売の良さであり、地元で長らく続くお店への信頼感にも繋がっている 。 


 良美さんが家業を手伝い始めてから5年。ご主人は転勤が多く、単身赴任で離れて暮らす生活。


ご主人の理解と後押しで、母と子で地元に戻ってからは...


この記事は書籍『paletters.-いろとりどり高島-』に収録されています。

取材当時の記事に、その後の出来事や新たな取材内容を加え、書籍としてあらためて構成しました。続きは書籍『paletters.-いろとりどり高島-』でお読みいただけます。

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